MENU

学校長メッセージ

学校長メッセージ

チーム医療・福祉を担う専門職を目指してください

 マロニエ医療福祉専門学校は、北関東における数少ない医療・福祉分野の総合的な専門学校です。
 本校は、学校法人産業教育事業団として、地域社会のニーズに応える専門性の高い人材を地域に送り出し、創立38周年を迎えました。平成7年には、医療福祉系の専門学校として現在の学校名となり、高度医療福祉社会の担い手を育成して来ました。
 医療・福祉系の職業は、新生児から高齢者までを対象に、患者や障がい者などのケアを行うさまざまな職種があり、資格や専門知識を持った専任者が必要な職業です。
 本校では、医療や福祉の分野において実務経験が豊富で、高い専門性を持った教員が、各分野の国家資格を取得し、即戦力となる専門技術を身につけられるよう、責任をもって指導します。本校で学ぶ一人ひとりが「人の役に立つ仕事がしたい」「資格のある専門職に就きたい」という大志を実現できるように最大限支援していきます。
 現代の高度に分化した医療や福祉では、異なる専門職のスタッフが連携・協働し、一人のクライアントをケアするというチーム医療が求められています。本校は、そのような時代に対応できるように、多職種理解やコミュニケーション力を育むために学科間の交流を図る【IPE:Inter Professional Education】に取り組んでいます。またキャンパス内では、普段や学校行事等を通して学科間の連携や学生の交流ができる自由な環境を整えています。
 さらに、一人ひとりの生涯における学び直しを支援し、新しい力を身につけるリカレント教育のために、社会人の入学や通信制課程での学びを推進しています。
 本校で学び、医療や福祉分野で働くためのパスポートを手にして、未来に羽ばたいてください。

学校法人産業教育事業団
マロニエ医療福祉専門学校
学校長 羽山 潔

口腔健康サポートから心身のケアまで担うスペシャリストを目指してください

 小山歯科衛生士専門学校は、高度医療福祉社会を実現するための担い手である歯科医療福祉等の人材を育成することを目的に、平成22年4月より開校しました。近年、人々の健康志向の高まりとともに「歯・口腔の健康と全身の健康の関係」も明らかになり、「食べる力」や「話す力」や「生きる力」をサポートする歯科衛生士の役割には大きな期待が寄せられています。現在、歯科衛生士の活躍の場は、歯科医院に限らず保育所・幼稚園、学校、保健所、市町村保健センター、企業等様々な場所での役割を担っています。また、高齢者の増加に伴い、高齢者の口腔ケア・診療による介護老人保健施設訪問、在宅ケアなど働く場所も増え、業務内容も幅広く拡大しています。さらに美容・健康分野での活躍も求められています。
 本校では、歯科衛生士という国家資格の取得及び即戦力として働ける知識と技術の習得はもちろんのこと、豊かな人間性・社会性を育むことを重視した教育も行っています。特に、大学病院での実習のみならず、マロニエ医療福祉専門学校の各科との交流(IPE:多職種連携教育)を通して、医療・福祉分野で働く一員としての役割を学び、自覚を高めていきます。さらに、地域社会のニーズに応えながら、時代や地域社会から必要とされる人材育成にも努めてまいります。
 設備が充実した環境で、高い専門的教育力を備えた教職員のいる環境で、同じ志をもつ仲間とともに有意義な3年間を過ごしましょう。そして、卒業後は、様々な職場で口腔衛生の向上に寄与し、誰からも信頼され、社会に貢献できる歯科衛生士のスペシャリストとして活躍することを期待しています。

学校法人産業教育事業団
小山歯科衛生士専門学校
学校長 岩瀨 明雄